ブログが流行っているらしいので、私もブログを書いてみようと思います。
昨晩、我が娘に教えを乞おうと、「ブログ書いたことあるか?」と聞いたら「そんなんないわ」と言われたので、自分なりに考えながら、自身のVRIのことを書いてみようと思います。(文才ゼロで、作文レベルです、ごめんなさい。)
日本のesailing文化が、昨年夏からすごく活発化していることに喜びを感じている今日このごろ。
私がVRIを始めたのが確か2017年の後半。当時ご一緒させていただいていたのが、今でもご健在のTacitusさん、めっきり見かけなくなったblackpeackさん、印象に残っているのはこのお二方。タキさんは2017年のイベント、Kiel weekでクオリファイなさり、猛者ども(LeMerNoire, epicure, 他)にまじり、決勝を戦ってらっしゃいます。しかも3位入賞なさり、あのケチンボバーチャルレガッタ(イベント会社から?知らんけど。)からちゃっかり賞金までいただいてらっしゃいます。(お会いする機会があればみんなでたかりましょう!)
と、まあかれこれ3年もこんな画期的にくだらないゲームを続けている私ですが、なんでこんなゲームを今まで続けてきたのか。それは外国の友達がたくさんできたからです。このゲームを始めるまで、いろんなヨットのゲームをapp store で見つけはやめ、見つけてはやめを繰り返したのですが、このゲームだけは違いました。このゲームにはコミュニティがあったんです。今はdiscordという便利なコミュニケーションツールがあるからVRIを通じていろんな国の人と話す機会がありますが、当時はclub house(最近流行りの音声SNSちゃいますよ。)というバーチャルレガッタがやってるコミュニティがあった(今もある)んです。
おおお、外人はどんな話をしてるのか、どんな秘密のテクを持ってるのか、なんてのを毎日楽しみに閲覧していました。
というわけで、今だに私がこのゲームを続けている理由は、世界各国の人達と会話が出来ること。もちろん1番とって、やったぜこいつに勝ったぜ!なんてのも楽しみの一つでしたが、今はほんとにこのゲームを通じて、いろんな人達と会話が出来ることが何よりもの楽しみになっています。
その一つの例が、イタリアの某おっさんに美味しい赤ワインの銘柄教えてもらったり、美味しいパスタの銘柄教えてもらったり、逆に日本のあのウイスキーが美味いという変態ギリシャ人にそれちゃうで!と別のウイスキー「教えてやった」り、日本人ジャズピアニストの名前をおまえ知ってるか言われて、いや知らんよ、なんて話をしたり。やっぱりみんな外国に興味あるってことなんだと思います。なので、私はこのゲームを他のどのSNSにも勝るコミュニケーションツールなんだと思っています。勝った負けたはもちろん大切、その後のクラブライフはもっと大切!私が経験してきたリアルのヨットレースでもアフターレースの会話がほんとに楽しい!と今でも思っています。(もちろん勝敗も大事!)ヨットレースって、最高のコミュニケーションツール、いやスポーツって最高のコミュニケーションツール!というのが今の私のバーチャルレガッタに対する思いです。(今オフショアにハマってます。)
今日現在、青も緑もすこぶるめんどくさくて手をつけていないオッサンですが、そのうちまたいっちょやったるか!となると思いますので、その時はみなさん、どうかお手柔らかに。そしてJSAFのみなさまのご機嫌がいい間に、どんどん日本のesailing 文化を高めていきましょう!3年前からいろんな国の人たちに、「日本のゲーム文化を舐めたらあかんで!」と言い続けてきて、そして今年は日本人の旋風が巻き起こると本当に思っています。ガンバロウ、ニッポン!
ご批判がなければ次回は、「ゲーム上のフェアプレイ、ラフプレイってなんじゃらほい?」なんてのを書いてみようと思います。
駄文、大変失礼しました。
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