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1位、取れない、何で? (KG-R)

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挑戦状イベントで心が折れていくKG-Rです。
計6レースもしたのに1回も1位を取れないというのは、完全に想定外。クラブレースや緑レースでこんなことはなかなか無いです。このイベント特有の何かが働いてるとしか考えられません。一体何が働いているというのでしょう。ということで、いっちょ考えてみますか!

まずは自分自身を見つめてみます。うん、はいはい、なるほど。心の声が聞こえてきました。
「1位を取らなければいけない、というプレッシャーがきつい」
これはメダルレースのときに受けるプレッシャーと似ていますね。上位をどうしても取らなければいけない、と思ってしまうことで変に緊張してしまい、普段の力が出せなくなってしまう現象。
気構えなくていいときの方が、1位は取りやすいものです。緑レースや青レースなんかでも、連勝したてのときは心に余裕を持てますが、連勝が重なっていくごとに緊張感が増して冷静でいられなくなっちゃいます。
挑戦状イベントでは、このような緊張感が毎レースつきまとうわけです。

解決策としては「負けてもいいや」と思うことか、圧倒的に上手くなることですね。いやいや、そう簡単に言わないでくださいよ。重要な大会でもないし、ブログの投稿本数が変わるだけなんだから負けてもいい、というのは頭では分かってます。だけどやっぱり負けたくないって思っちゃうんですよね。連敗が続くと、なおさら次こそは! って気持ちになってしまうのです。
うーん。そうなると圧倒的に上手くなるしか。最近は成長を感じられていないような気がします。停滞期というやつでしょうか。それともただの練習不足? 現実は甘くないですね。

次は外に目を向けてみましょう。これは一目瞭然。
「参加者の闘争心が強く、そのうえレベルが高い」
多くを説明する必要もないですね。ありがたいことに、このイベントには私を倒してやるぞという強い意志を持って参加してくれる方が集まるのです。
ああ、こうして過去の人になっていくんだな、と感傷に浸りながら先行艇のスターンをおっかけることには慣れつつあります。
私の勝敗の話を抜きにすれば、フリートのレベルが高いことはとても良いことです。日本プレイヤーの選手層が厚くなってきているということですし、ハイレベルなレースを練習する機会は貴重です。参加していただいている皆様には感謝しています。次はJ70で真っ向勝負させてください!

もう1本は学生王者決定戦の後に書きます。こんなボロボロの状態で私はどこまで戦えるのでしょうか。すげー不安。

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