バーチャルレガッタ講座

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補助輪その2 (KG-R)

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週に1本しか書かなくていいとなると、締切(水曜日)が迫るまで書かなくなってしまうKG-Rです。
ついに挑戦状イベントで勝つことができました。高速艇が得意だとばかり思っていたのに、J70が得意だったとは。

近頃は、何かブログのネタにできるものはないかな、と考えながらVRIを遊んでいます。ブログを書くためにVRIをプレイしているのか、VRIを攻略するためにブログを書いているのか、分からなくなってきましたが、まあいいでしょう。
ネタを作るには、何かを変化させるのが手っ取り早いです。変化。プレイスタイルの変化。これで決まり!

先週末、こだわりのプレイスタイルを放棄して2つのレガッタに参加してみました。すると、偶然かもしれませんが、成績は安定しました。練習時間は減ったのに、です。私が何を変えたのか、想像できますか? タイトル見れば分かる、って? あらら、うかつでした。
そうなんです。補助輪(best VMG)をつけてレースに参加したんです。しかもそれだけじゃなく、肉眼では見えない様々な情報が見えるようになる特殊なメガネ(その他のレースアシスト)まで装着しました。
いや、ほんと、レースアシスト最高でした。何が最高かって、ノーアシストでゲームに集中するときに感じるストレスが、半分くらい減るんですよ。風向に合わせてちまちま舵を動かさなくていいし、いつもは読めていない風の変化も分かるし、リコールする心配はほとんどないし、レイラインとの距離感に気を取られることもない。
こんな幸せなことってあっていいんでしょうか。快適な海の旅。スポーツとしての競技性を楽しむというより、セーリングとしての心地よさを楽しむことができました。そもそもが快適だから、負けてもそんなに悔しくありません。勝ってもそんなに……。勝っても……そんなに……嬉しくない? いえいえ、勝てば気持ち良さがちょっぴり上乗せされます。そもそもただのセーリングなのですから、勝ち負けにこだわらなくていいのです。セーリングは楽しい。それでいいじゃないですか。

それでいいのだろうか。

先日の学生王者決定戦まで、ほとんどのイベントでは結果よりもこだわりを重視して、ノーアシストで挑んできましたが、今回の実験を通して、今後はどうしようか、とすごく悩む結果となりました。
ARENAモードを使用する世界大会などでは、フルアシストが標準です。アシストの使い方にも慣れておかないと困るわけです。でも。でも。

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