KG-Rです。いきなりですが、次の記事を紹介します。ぜひお読みください。
“楽しむ”を忘れたプロゲーマーは破綻する!伝説のプロ格闘ゲーマー 板橋ザンギエフ選手 緊急インタビュー|スマートフォンAQUOS:シャープ (jp.sharp)
私はこの記事の「ゲーム=“遊び”」ではない世代、という章を読んで、すごく大事なことが書いてあるな、と思いました。
私は一時期、「VRIはeスポーツだ。スポーツなのだ」と自分に言い聞かせていました。そう言い聞かせることでVRIをやりこむ自分を正当化したかったんでしょうか。真相は闇の中。
でも今は、少しモチベーションが冷めているおかげか、VRIを「競技」ではなく「ゲーム」と捉えてプレイしている側面が大きくなってるなあ、とふと思う今日この頃。
VRIって、よく考えなくてもゲームなんですよね。ゲームだから私はVRIが好きで、ヨットレースも好きだからVRIが好きで、(船が壊れなくて)試したいことを何でも試せるからVRIが好きなんですよね。ゲームの最大の魅力って、やりたい放題できること、だと思います。
勝ちにこだわって楽しむ。勝ちよりも美学にこだわって楽しむ。華麗なプレイングに挑戦して楽しむ。カラーリングを楽しむ。縛りプレイを楽しむ。ヘンテコな行動をして楽しむ。プレイヤー仲間との会話を楽しむ。
私は、視点操作をもっと工夫できないかな、という実験を成績度外視でやって楽しんでいます。レースアシストをつけなくなったのも楽しさのためですし、去年青レースをさんざんやりこんでいたのは、1位になることや成長を楽しむためでした。
しかし、競技性がどうしても高くなってしまう重要なレースを前にしたときだけは、楽しむことをつい忘れてしまいます。eSailGPのQualifierや、Playoffのときは、夜更かしをして頭を痛めながらプレイしたり、ランキングのことで頭がいっぱいで、勝つためにラフプレイを積極的にしてしまったりと、人間の心はどこかに消えてしまいます。
いかなるときも楽しむ、とまでは行かなくとも、時に楽しむ余裕も持ちながら成長をしていきたいです。というわけで、クラブレース中のボイスチャットは楽しいからおすすめですよ、というブログでした(全然違う)。
ボイスチャットといえば、私には忘れられない思い出があります。
Tk30623さんというプレイヤーが初めてボイスチャットに入ってこられたとき、「あれ、自分この人と前から交流あったっけ?」というくらいフレンドリーに話すことができて、それ以来Tk30623さんの虜になった、という話です。
他のクラブメンバーの方々も面白く、レースにちょっと集中できなくなっても会話に参加するようにしています。
コロナ禍で人と話す機会がめっきり減った私は、クラブメンバーと会話することで元気をもらえています。人と話すだけでこんなに気分が楽になるのか、と研究活動で鬱屈していた頃に驚いたものです。
海外コミュニティのボイスチャットにも入って、楽しめたらいいよなあ、と思いつつ、英会話に対する苦手意識が邪魔して飛び込めていません。
以上、VRIよりも外国語習得の方が難しいなあ、と常々思っているKG-Rでした。See you!
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