みなさん、こんばんは。作文第二弾です。ベガっさんとそーへーさんに乗せられて勝手にすこぶる気分が良くなり調子に乗ったオッサン、娘に「俺ブログデビューしたぞ」と言って、「へー、そーなんやー。」で終わられたsean bondです。もう数年で社会人なんやから、ちゃんと親子の会話をしようぜ、我が娘よ。
今日はいろんな場面でのアクションについて書いてみようと思います。(全てにおいて、私見です。)
VRIにおけるフェアプレイ ラフプレイとはなんでございますか?知るかそんなもん、自分で考えろ、と言いたいところですが、そうなると作文が終わってしまうので、少しだけシリアスに書いてみます。たまに自身でも「あー、ちょっと荒かったか」なんてこともよくある話なので、苦しい言い訳みたいなのも書いてみます。
VRIの世界には”pirate”という言葉が存在します。海賊です。悪いヤツです。2年ほど前までは、プレイヤー自身の素性があまり明らかになっていなかったので、とにかくpirate行為が横行していた時期がありました。代表的なものをあげると、後ろにいる奴がマーク回らずにショートカットして、ダウンウインドでひたすらシャドーを投げかける、という行為。(当時はこのようなショートカットをしたやつでも前の艇に影響を与えることができた。数年前のアプデで改善)これは単純なpirate行為。このような時代から数年、今はどういったものがpirateとして定義されているのか。pirateとされる行為は、フリートレース中のスタボアタック、(相手避けてるのに対して、思いっきりバウダウン、ヒット!) 執拗なカバリング(自身のポジション無視してひたすらカバリング) 、シバーで船止めて後ろのやつ追突させる。この3つだと私は認識しております。一時、強引なペナルティはpirateだ!なんて言われる時期がありましたが、現在世界的レベルが急加速している中では、pirateの定義がかなり微妙になってきています。
で、問われてくるのが、文頭にありますフェアプレイ、ラフプレイです。フェアプレイに関してはっきり申しますと、わたしにはわかりません。何をもってフェアプレイと定義するのか。ないない、そんなもんはない。唯一挙げろと言われたら、次の行為はフェアプレイ、スポーツマンシップといえると思います。
“1位艇がバグのせいで2位艇にオーバーテイクされた。これを良しとしなかったオーバーテイクした2位艇(抜いた瞬間に1位艇)はフィニッシュライン前で、バグった艇に1位を譲った。”
これは2018年のプレイオフで頻発した、上り、下りレグでのいきなり180度ターンバグ(初めて食らった時は、まるでバッティングセンターでデッドボールを食らったかの様な感覚。えー!?みたいな。知らんけど。)時に見られたスポーツマンシップです。後は、とにかく普通に速く走る。これだけで十分にフェアプレイに値すると思っています。なので私もこれに習い、バグって私に抜かれた人には、フィニッシュライン前で前を譲るなんてこともやってました。今?2000パーやりませんよ。特にムカつく奴には(笑)
で次にラフプレイ。これについてはもう、自身の中の悪魔と戦う必要がある、又は自身の中での正義を毅然として持つこと、だと思います。カバーは誰だってしますよね。スタート時に上の艇よりも自身の位置優先して、当たったらしゃーないてなりますよね(無駄に当てるのはいかんよ。)上りであろうが下りであろうが、無意味に被せてきたらカチ上げますよね?このカチ上げに関しては、VRISCの、とある奴から、「なんやねん、あのラフは!」ときたので、うわ、なんやこいつめんどくさっ!と思いつつも、「被せる時は逃げる準備しとけや、あほか!」と言ってやりました。(あほか!とは言ってません。調子乗りました。すみません。)特にこの被せられたらカチ上げるは、私の中では絶対正義だと思っています。特に、下りで伸ばしたいタックで被せられて、ジャイブ入れてたら負けますよね。挙句に先にジャイブされてポートスターボのペナ食らってたら目も当てられない。そして私はそいつに言ってやったわけですよ、「ほなそのままあんたに抜かれろゆーんか?」と。話せば長くなるので、痴話喧嘩の話はこれくらいにしておきますが、要するに、自身のスタイルに絶対的な自信を持つことが大切だと思います。嫌われるかもなんてこと考えずに、自身強くあることが大切ですね!大抵のことは会話で解決できます。(できひん奴も多数。)もしくはその後もとことんねじ伏せてやる!(私最近ねじ伏せられています。)
ということで、私自身の中でタブーとしていることを箇条書きさせていただきます。これは私の中でのタブーであり、参考程度に、軽くあほか!と笑い飛ばしていただければ幸いです。(全てフリートレース時の事です。)
1 スタボアタック(ビッグバウダウン)
2 無意味なカバリング(これやられて次レースする機会があったら、カバー、カバー、カバー、そしてカバーしてやります。そして必ず1番取ります。)
3 シバーで船止めて後ろのやつ追突させてペナ与える
4 自身のポジション落としてまでの攻撃
(1位2位争いに夢中で3位の奴にそのままピン取られるなんてのは悲しすぎます。)
5 オーバーセールしてるのにスタボアタック(ビッグバウダウンなしの普通のケースでもあかんと思います。)
6 スタート時に無意味なダイアルアップを繰り返し、挙げ句の果てに自身スタート失敗(リコールとか)
とまあこんなところでしょうか。
人それぞれの正義があります。なんでも自身を基準に考えて突き進んでいくとやばい奴になってしまうので、やはりいろんな人のプレイを見て、この場面の場合、あの場面の場合、あらゆる場面を参考にして、自身の正義を育てていくことが大切なのでは、と思います。
最後に私が勝手に師匠と崇める二人の先生方の名言をご紹介いたします。
イタリアの某先生 ” if you don’t want to get a penalty, just stay farrrrrrrr away from the second and the fleet. ”
フランスの某先生 “ getting a penalty is always my own fault. “
フランスの先生がおっしゃった、「ペナ食うのはいつでも自分のせい。」特にこのお言葉は常日頃自身に言い聞かせています。
名言ですよね。けど、それができたら、そう思えたら、誰も苦労せんわ!と思うのは私だけでしょうか。
ブログって面白いなと思いつつ、先日べがっさんにご教示いただいたiPadでの動画編集も2レース分やっただけで、今はやっていないことを今の今まで忘れていた。ブログもおそらく3日坊主。
2回目の駄文、大変失礼しました。
Hi, Danelaw -san
In your “tips & tricks”, article 1 & 5 are my bibles. I translated it into Japanese and shared it with our community.
https://twitter.com/SoheiNippon/status/1410391263581327360