バーチャルレガッタ講座

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衰えていく競技力 (KG-R)

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私は最近VRIのプレイ時間が少ない。どれほど少ないかというと、青レースは規定レース数だけ、緑レースは不参加。あとは週1のクラブレガッタ×2だが、先週は参加できていない。直近は特に学業で忙しい。
学業が落ち着いたら、以前のようなプレイ時間に戻すかどうか。きっと戻さないだろう。しばらくは徐行運転を続けるつもりだ。

たまにレースをするたびに、自分の腕が衰えている事実を突きつけられる。ミスが多発し、勝負にならない。風読みと、スタートポジションの判断も全然ダメ。
プレイ時間が少なくても上手い、というのは私が目指すところだが、そんなうまい話はないのだろう。
レース感覚は、レースをしない時間にみるみる衰えていき、レースをしている時間に少しずつ養われていく。毎日数レースするペースでないと、衰えた分の感覚をカバーすることはできない。少なくとも私にはできない。一度大きく衰えてしまうと、全盛期の感覚を取り戻すまでの道のりの長さを知っている分、大きなイベントがない限りはモチベーションを引き出すのは難しくなる。
世界選手権の予選を頑張っている日本人プレイヤーが多いことは、喜ばしいことである反面、私のモチベーションの低下に繋がっている。昨年みたいに必死こいて頑張らなくても、自分がメンバーとしていなくても、日本チームは強いのだろう、と思えてしまう。

今年も選手として頑張っていこう、という強い気持ちはなくても、強い日本チームを作るためのサポートをしたいとは思っている。
eセーリング界を発展させていくことで、日本のヨットレース界全体の空気を変えていきたい、という思いだけは、VRIに関われる時間が少なくなった今でも消えずに残っているのだ。

以上、何となく語尾を変えてみたKG-Rであった。

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